僕は社会を知らなかった。

 子供の頃から父親が毎日どんな仕事をしているのか疑問に思っていた。自分から聞くこともしなかったので、会社の名前からなんとなくイメージするしかなかった。もしかしたら、何気ない会話の中でヒントになるようなことは聞いていたかもしれないが、ほとんどわからない。毎日朝早く(大体7時過ぎだろうか)から夜遅く(平均すると22時頃だろうか)まで何をしているのか謎だった。父親を含む大人達は毎日どんな事をしているんだろうかと子供ながらにとても興味があった。興味はあったが自分から積極的に知ろうとは思わなかった。というか知る術がわからなかった。そんなことよりも学校生活や遊びに精一杯だったのだろう。

 そして、いつの間にか僕は大人になり社会人として会社で働くようになっていた。ようやく子供の頃からの謎だった仕事というものがわかるようになった。わかったのは、仕事というのは思っていたほど大したことではないということだった。子供の頃は仕事をしている大人達はなんだかよくわからないけど "偉い” ものなんだと思っていた。大変と言えば大変なんだけどそこまでではない。お金を稼ぐということは大変なことだと思っていた。でも、現実には生きる上で十分なお金を稼ぐだけだったらそこまで大変な思いもしなくてもいい。

 書いていて仕事に対する考え方が間違っていたことに気づいた。上記のような(仕事は大変なものでそれを毎日やっている大人は偉い的な)考えの前提にあるのは、仕事=大変なことだった。いやいや、ちゃうちゃう。自分がやりたい事をやればいいのだ。それはもちろん自己満で終わったらお金は得られない。自己満は趣味でいい。お金を得るには必然的に社会との関わりを持たなければならない。だから、社会に対して自分が本当にやりたい事をやればいい。それが仕事だ。

ハサミの使い方と言語表現

 最近、youtubeで東大の安富教授のとあるプレゼンを見た。それがとても興味深かった。

安富教授が言うには、「優秀さ」とは「記号操作に長けている」ということらしい。

話を聞いて、なるほどなーと納得してしまった。

と同時に、自分は記号操作が苦手だから、「優秀」ではないのだと改めて思ってしまった。うすうす「優秀」ではないなと分かっていたのだけど。

安富教授の「優秀さ」はたしかにある種の能力として大切だけれども、一方で愚かなる暴走という危険性を伴うという話はとても納得した。そして、ホッとした自分もいた。まだまだ学歴偏重である世の中は「優秀さ」を求め、それを他者に押し付けているようにも見える。これはとても恐ろしいことだ。

 

 本題に入ると、自分はなぜ言語表現が苦手なのかを考えてみたら分かってしまった。答えはシンプルだった。

経験が足りない。

ただそれだけだった。これは全てのことに対して言えることだと思う。例えば、大人は誰でもハサミを使って紙を切ることができる。でも、初めからそうではなかったはずだ。幼少期にハサミの使い方を誰かに教わったか、誰かが使っているのを見て真似してみたに違いない。そして、初めは上手く紙を切れなかっただろう。何度か繰り返すうちに、紙をハサミで切るということが当たり前になっていく。僕は昔から文章を書くことに苦手"意識"を持っていて、日記とか感想文などを学校で書かされることがあったけど嫌で嫌で仕方なかった。それで、文章を書く経験が乏しくなった。その結果なのだ。苦手"意識"を持ってしまい本当に苦手になってしまった。でも苦手というのも自分が決めつけているだけで、経験が足りてないということに尽きるのだろう。

僕に苦手なものはない!そう確信した。

苦手なのではなく、ただ経験値が低いだけなのだ。

 

こうやってブログという形で文章を書いてみているのだけれど、大した文字数でもないのにとても疲れる。。。これは文章を書くのが苦手なのではなく、慣れていないのだ。

本当に僕はまだまだ文章を書くことに慣れていないんだなあ。

慣れるように続けていこうっと。(^^)b

2017/12/27

初めてブログという形で日記を書いてみる。
日記を書きながら一日の振り返りと思考の整理をしていこう。
さて、午前中は主にデスク周りを片付けていた。そのはずなんだけれども、今目の前にあるデスクはまあまあ散らかっている。つまり、これはどういうことか。片付けが中途半端に終わってしまったのと、片付けたあとにさらにモノが増えてしまい、それらを片付けずに放置してしまっている結果なのだろう。
明日こそは4時半起きなので、そろそろ寝たい。
明日の目標は、今読み途中のあの本を読む、デスク周りを片す、デスク上の書類を片す、年末年始の予定を決める、勿論プロジェクトAを進める。ざっとこんなとこか。
ゴールを明確にする、イメージする、言葉にする。
アファメーションを作成する。
うおおお、やりたいことがたくさんあるぞおおおお!!!
明日全部できるかな。
できるかな。ではなく、"やる"んだけどね!!!

映画も見たいなー。STARWARS見てー!
一緒に見に行く人いないかなあ?
別に一人でも良いんだけどね?

僕は"やる"男なんで、よろしくぅ!
世の中には色々と現実的に〜とか言って言い訳する人が多いけど、それは言い訳に過ぎない、できると思えばできる。本気で思うことが大事。心の奥底で否定する自分がいるかもしれないけれど、それを吹き飛ばすくらいに「俺はできる!」とそれだけを考える。それだけを。

おやすみ。
今日も頑張ったね。風が強い中をよく自転車で出かけたね!

手遅れになる前に

 僕はもっともっと情報を発信していきたい!

 入力バカになってしまっている。そしてせっかくの入力も出力しないといつしか忘れてしまう。それではまったく意味がない。

 入力した情報を自分の頭でしっかりと理解して、自分の言葉で出力する。

 完璧でなくても良い。かっこ悪くてもいいから、どんどん出力していこう!!!!

 

 ブログ、SNSyoutube色々な媒体は既に用意されている。それらを使わない手はない!

 ただネットの世界だけではなく、リアルでも発信していきたい。最近の僕はリアルでのコミュニケーションをとても欲している。端的に言うと、彼女が欲しい。今年はさすがに厳しいので、来年彼女作ります。

僕は、言語表現が苦手だ。

考えることは好きなのだけれど、その考えを誰かに伝える必要がない限りは自分の中で納得できればいい。おそらくは考えをしっかりと言語に置き換えたほうが整理されて良い気はするのだが、そういう生き方をしてこなかったからなのか言語への置き換え作業を省いてしまう。(書いていてふと思った。自分の部屋が気付くと散らかってることと何か関係があるのかもしれない。つまり、整理する・片付ける習慣がないと、やったほうが良いのに面倒くさかったりその整理している時間がもったいないと思ってしまう。ただ、部屋の散らかり具合は目に見えるのでどこかしらのタイミングで気づくことができる。)対して、思考の散らかりは目に見えない。そして、思考は常に変化する。思考の整理、そのための言語表現の大切さに改めて気づいた。

スパイダーマンホームカミングを見た。★★★☆☆

                    

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 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という作品群のなかの一つとして製作され、16作品目の映画となる。スパイダーマンの実写映画化としては第6作目となり、新シリーズの第1作目となる。

〈評価〉★★★☆☆

 

〈ストーリー〉

1、スパイダーマンvsバルチャー

2、トニー・スタークに認めてもらい、アベンジャーズの仲間入りがしたいピーター

 「アベンジャーズ(2012年公開)」で地球にやってきた宇宙人チタウリの残骸から解体業者がハイテク武器を製造し悪事を働きはじめる。

 それから8年後、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の際にトニー・スタークに見出された15歳の少年ピーター・パーカーは彼から貰ったスーツを使って街の治安維持のために積極的に活動をしていた。

 そんなある日、街で見たことのないハイテク兵器を使うATM強盗団に遭遇する。なんとか阻止するが逃げられてしまう。その後、今度はハイテク兵器の密売現場に遭遇する。彼らを捕らえようとするのだが、ウィングスーツを着たトゥームス(バルチャー)に阻まれる。兵器の密売を邪魔されたトゥームスはスパイダーマンに殺意を抱き始める。

 

〈個人的感想・見どころ〉

 僕がこの映画を見たのは、アイアンマンの活躍を見たかったからだ。当然主役ではないのでアイアンマンが登場するシーンは限られているのだが、そのわずかな登場シーンが本当にかっこよかった。アイアンマンの活躍に関しては満足している。

 ストーリーに関しては、これまでのMCUの世界規模・宇宙規模な話と比べてしまうとスケールが小さく感じてしまった。ただ、スパイダーマン新シリーズの一作目なので今後に期待したいと思う。

 また、トニー・スターク製のスパイダースーツも良かった。これまでのシリーズと違い最先端技術を使った様々な機能が備わっていた。

 

はじめ ~生きている証~

 一人の人間が持っている時間には限りがある。

 その時間は、生命の歴史(起源から今この瞬間までの時間)と比較すると、とてもちっぽけに思える時間だ。そんなちっぽけな時間の中でちっぽけな自分に何ができるというのか。何もできないのではないか?と正直思ってしまう。一方で何か爪痕を残さなければ、残したい、と思うのだ。爪痕を残すには、自分でなにかを生み出す、形にする必要がある。その一つとして、自分の中にある言葉や思いをブログという形でここに残していこうと思う。残したものが自分以外の誰かに認知してもらえなければ意味が無いので。いつまで続くかわからないけれど、残したいと思う自分が存在する限り、続けて行きます。

よろしくお願いします。